映画賞受賞作の作品:328件
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ロール・ザ・ドラム!(字幕)
1970年代初頭のスイス・ヴァレー州の小さな村。ワイン作りのプロが情熱を注ぐ地元のブラスバンドが苦境に追い込まれる。女性参政権を巡る問題を背景に、多様性、友情、中年の危機といったテーマを描いたエンターテインメント・コメディ!
監督は、スイスで多くの映画やTVシリーズを手掛けているフランソワ=クリストフ・マルザール。ヴァレー州で実際にあった出来事をベースに、伝統と革新がぶつかり合う地元のブラスバンドの対立を、ユーモアとウィットに満ちたタッチで描いた。スイスで最も権威あるスイス映画賞の撮影部門で審査員特別賞を受賞したほか、アロイスの妻マリー=テレーズ役のザビーネ・ティモテオは最優秀女優賞にノミネートされた。劇中のスコアを担当したのは、これまでスイス映画賞で3度、最優秀音楽賞に輝いたニコラ・ラベウス。オリジナル楽曲に加え、巧みにアレンジされた伝統的なブラスバンドの楽曲で映画の世界観に彩りを加えた。ワインの名産地ヴァレー州の美しい自然と、参政権を求めて闘う70年代のスイスの女性たちのファッションにも注目!
【キャスト】
アロイス:ピエール・ミフスッド
ピエール:パスカル・ドゥモロン
マリー=テレーズ:ザビーネ・ティモテオ
ロベール:ジャン=リュック・ビドー
コリネット:アメリ・ペテルリ
カルロ:ジュゼッペ・オリッキオ
【スタッフ】
監督:フランソワ=クリストフ・マルザール
プロデューサー:ジャン=マーク・フルール
製作会社:Point Prod
脚本:ニコラ・フレイ
音楽:ニコラ・ラベウス -
ヴィクトリアとベッドで(字幕)
『落下の解剖学』で第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞したジュスティーヌ・トリエ監督。彼女が2016年に脚本、監督した辛口ロマンチックコメディの快作!
『落下の解剖学』で第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞したジュスティーヌ・トリエ監督の2016年に製作された辛口ロマンチックコメディドラマ映画。2016年カンヌ国際映画祭批評家週間部門で上映された。 第42回セザール賞で5部門にノミネートされ、主演のビルジニー・エフィラはこの映画での演技により第7回マグリット賞で最優秀女優賞を受賞して、映画全体を引っ張る圧倒的な存在感を示した。刑事事件専門の弁護士でバツイチ、二人の幼女の子育てと仕事に奮闘する30代半ばのヴィクトリアは抜け目がなく皮肉屋。だが、目下精神的に崩壊寸前だ。ある日出席した結婚パーティで、友人のヴァンサンと元依頼人のサムと偶然会う。その翌日、ヴァンサンから、殺人未遂容疑をかけられたからと弁護の依頼を受ける。断り切れずに渋々弁護を引き受けたヴィクトリアだが、それが一連の天変地異の出来事への始まりだった・・・。
【キャスト】
ヴィクトリア:ヴィルジニー・エフィラ
サム:ヴァンサン・ラコスト
ヴァンサン:メルヴィル・プポー
クリステル:ロール・カラミー
ダヴィッド:ロラン・ポワトルノー
【スタッフ】
監督:ジュスティーヌ・トリエ
プロデューサー:エマニュエル・ショーメ
製作会社:Ecce Films
脚本:ジュスティーヌ・トリエ -
コール・ミー・ダンサー(字幕)
バレエの虜になった遅咲きのダンサー・マニーシュ 彼を待ち受けていたのは、試練の数々だった
<インドで生まれたリアル ビリー・エリオット!>
運動神経抜群のストリートダンサーだった、ムンバイに住む青年マニーシュ。偶然入ったダンススクールで気難しいイスラエル人のバレエ・マスター、イェフダに出会い、バレエの魅力にとりつかれた彼は短期間で驚くような成長を見せるが、バレエダンサーとして活躍するためには、マニーシュはすでに年を重ねすぎていた。マニーシュの想いに答えるため、共に苦悩し、努力を続けるイェフダ。彼らは、自分たちが<何者であるのか>を探し求めながら、互いの人生を変えていく。
世界のドキュメンタリー映画賞を席巻中! 数々の困難にも、師を信じ、一歩ずつ前進するマニーシュの姿に熱く胸を打たれる、感動のドキュメンタリー。
『スラムドッグ$ミリオネア』を思わせる混沌とした世界から、リアル『リトル・ダンサー』を目指すことを決意! 血のにじむような努力と、葛藤と、波瀾に満ちた人生を送る主人公マニーシュは、そのドラマチックな半生が話題を呼び、2020年のNetflix映画「バレエ:未来への扉」として製作された際には本人役として出演、現在もダンサーとして活躍する。
彼のひたむきさとたゆまぬ努力、生まれ持っての明るい魅力が重なることで、既存のドキュメンタリーとは一線を画し、さながら“実話ドラマ”を鑑賞しているかのような没頭感を生み出している。
【キャスト】
マニーシュ・チャウハン
イェフダ・マオール
【スタッフ】
監督:レスリー・シャンパイン,ピップ・ギルモア
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ケンとカズ
容赦なき衝撃のジャパニーズ・ノワール誕生 カトウシンスケ×毎熊克哉×藤原季節×小路紘史監督 東京国際映画祭(日本映画スプラッシュ)作品賞受賞 ここから這い上がんだよ-。
正真正銘、無名の新人監督が作り上げた映画に観客は震えた。今やアジア最大級の映画祭となる東京国際映画祭の日本映画・スプラッシュ部門にて作品賞に輝いた。監督は長編デビューの小路紘史、W主演には新人俳優を起用し、自主制作で作り上げ、全国劇場公開にまで昇りつめた渾身の作品だ。W主演には、暴走するカズ役を毎熊克哉、カズに振り回されるケン役にはカトウシンスケ。ふたりの演技が息が詰まるようなヒリヒリとした雰囲気を漂わせている。また、藤原季節など脇を固める俳優の存在感も見逃せない。今では実力派俳優として注目を集めるキャストたちの競演に注目だ。監督、脚本、編集は本作が長編デビューとなる小路紘史監督。2024年に公開された劇場最新作『辰巳』もスマッシュヒットを記録し、いま最も注目されている映画監督となっている。
第28回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 作品賞 / 2016年 新藤兼人賞 銀賞
第71回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
おおさかシネマフェスティバル2017 ワイルドバンチ賞&新人賞
第31回高崎映画祭 新進監督グランプリ&最優秀新進男優賞 / インディペンデント映画大賞 監督賞&主演男優賞
日本映画プロフェッショナル大賞 新人監督賞 / 日本映画監督協会 新人賞
【キャスト】
ケン:カトウシンスケ
カズ:毎熊克哉
早紀:飯島珠奈
テル:藤原季節
藤堂:髙野春樹
田上:江原大介
国広:杉山拓也
【スタッフ】
監督:小路紘史
プロデューサー:丸茂日穂,小路紘史
脚本:小路紘史
撮影・照明:山本周平
制作:原田康平,本多由美
メイク:俵あずさ
特殊メイク:森田優奈
美術・衣装:尾身千寛 -
ただ悪より救いたまえ(吹替)
祖国から見捨てられた凄腕の暗殺者と、裏社会も恐れる凶暴な殺し屋。絶対に出会ってはいけない2人が、魔都バンコクで激突する。韓国映画がもっとも得意とするノワール・アクションを一新する、壮絶なバイオレンス・エンターテインメント!
【キャスト】
ファン・ジョンミン/イ・ジョンジェ/パク・ジョンミン/白竜
【スタッフ】
監督:ホン・ウォンチャン -
漁港の肉子ちゃん
”普通が一番ええのやで”肉子ちゃんが幸せ届けます。
明石家さんまが想いを実現、劇場アニメ映画を初企画・プロデュース。母娘のふたり家族、肉子ちゃんとキクコ。食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情にあつくて惚れっぽいから、すぐ男にだまされる。小学5年生、多感なお年頃のキクコは、そんな母のことが最近ちょっと恥ずかしい。共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、ふたりに最高の奇跡が訪れる―。原作は第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部超のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』。EX「アメトーク!」の<読書芸人>回では、ピースの又吉直樹が本書を紹介し、大きな反響を呼んだ。この魅力的な物語に惚れ込み、劇場アニメ化を熱望したのは、お笑い界の国民的スター、明石家さんま。2018年に配信されたNETFLIXドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』で、ドラマの企画・プロデュースをおこなっているが、劇場公開されるアニメーション映画をプロデュースするのは今回が初めて。映画化のオファーを、明石家さんま自ら、原作者・西加奈子に打診してから5年、ついに想いを実現させた。いつも全力、底抜けの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃん。そんな肉子ちゃんの口グセは「普通が一番ええのやで!」。といいながら、ちょっと“普通”ではない訳アリ母娘が、精一杯生きる愛おしい姿に、笑って泣けて、そっと勇気をもらう感動のハートフルコメディ。“生きてるだけで丸儲け”の明石家さんまが、劇場アニメ映画で日本中に元気をお届けします!恋愛では失敗だらけの人生だけど、生まれつきのポジティブな性格で、まわりの人をハッピーにする才能にあふれる母・肉子ちゃんを演じたのは、『風立ちぬ』(13)、『インサイド・ヘッド』(15)、『メアリと魔女の花』(17)などの作品で声を務めた女優、大竹しのぶ。肉子ちゃんとは蟹座のA型という共通点もあり(!!)パワフルなキャラクターに命を吹き込んだ。繊細で大人びたしっかりものの娘・キクコは、本作で声優に初挑戦し、映画デビューを果たしたCocomi。元来のアニメファンで中学生の頃には声優の養成所に通っていたほど。透明感のある声で成長期の多感な少女を表現している。そして、キクコの同級生で、重要なキャラクターとなる少年・二宮をアニメ『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を務める人気声優の花江夏樹が演じる。
【キャスト】
肉子:大竹しのぶ
キクコ:Cocomi
二宮:花江夏樹
サッサン:中村育二
マリア:石井いづみ
トカゲ、ヤモリ:下野紘
【スタッフ】
監督:渡辺歩
プロデューサー:明石家さんま
製作会社:吉本興業
原作:西加奈子
脚本:大島里美
音楽:村松崇継 -
ロストハーモニー Lost Harmony
広瀬アリス初主演映画。今ではメディアで見かけない日がないような広瀬アリスと高畑充希の10代の頃の貴重な共演を観ることができる。
【キャスト】
広瀬アリス/ 吉谷彩子/ 高畑充希/田中美晴/柳田衣里佳/志村玲那/ 伊藤沙莉/てんちむ
【スタッフ】
監督:土岐善將 -
はめられて Road to Love
ハメられて ハメられて その先にあるのは「愛」? それとも?
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017オフシアター・コンペティション部門 北海道知事賞受賞
「面白い作家はいつも同じことを繰り返す。
その時々で、要素の比重が違うだけ。
『ラブ、探偵、化け物、男と女、ギャグ、チ◯ポ、新橋』
『新橋探偵物語』も『はめられて Road to Love』も、
ほとんどこの要素で出来てる。
これからもずっと繰り返してくれ。
誰になんと言われようと、それしかできないのが作家なんだから。
(映画監督 山口雄大「珍遊記」「HIGH&LOW THE RED RAIN」)
わたしのお姉ちゃん、AV女優なんです・・・。えぇ!? えぇ、ぇぇぇぇぇぇえ!!!
【キャスト】
大重わたる
斉藤結女
菊池明明
後藤剛範
岡野康弘
松原一郎
西辻こずえ
近藤善揮
伊神忠聡
尾倉ケント
小見美幸
谷口由里子
ひと:みちゃん
矢野昌幸
【スタッフ】
監督・脚本:横山翔一
製作:映画美学校
撮影:中村佳寛
撮影助手:鎌田輝恵
照明:木村清孝、永野誠斗、葛野雅貴
録音:戸根広太郎、竜口昇、吉原裕幸、山田昌平
美術:坂田科申、山口佳奈、佐伯真紀子
編集:坂田科申、横山翔一
ヘアメイク:富士子
特殊メイク:石田光、三富智恵
演出:大野歩、千田良輔
制作:落合彰吾、飯島明、久間木達郎
整音:戸根広太郎
音楽:伊藤資隆
製作・発売元:映画美学校
販売元:オールイン エンタテインメント
※映画本編内のキャスト、スタッフ、その他の表記は劇場公開当時の表記となります。 -
ブルーアワーにぶっ飛ばす
上手に生きてるようにみえて、実は不器用で不自由な女性を描き、世界の映画祭で称賛を浴びた話題作。
【キャスト】
夏帆/シム・ウンギョン/渡辺大和/黒田大輔/上杉美風/小野敦子/嶋田久作
【スタッフ】
監督:箱田優子
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彼らが本気で編むときは、
ベルリン国際映画祭でテディ審査員特別賞&観客賞をW受賞!全世界感動のヒューマンドラマ!
『かもめ食堂』『めがね』などの荻上直子監督が手掛けたオリジナル脚本の人間ドラマ。母親に育児放棄された少女が叔父とその恋人に出会い、共同生活をするさまを描く。女性として人生を歩もうとするトランスジェンダーの主人公リンコを生田斗真、その恋人マキオを桐谷健太、母親に置き去りにされたトモを子役の柿原りんかが好演。第67回ベルリン国際映画祭で、日本映画初となるテディ審査員特別賞と観客賞(2nd Place)をW受賞。
【キャスト】
リンコ:生田斗真
マキオ:桐谷健太
トモ:柿原りんか
ヒロミ:美村里江
フミコ:田中美佐子
ナオミ:小池栄子
【スタッフ】
監督:荻上直子
プロデューサー:木幡久美
製作会社:パラダイス・カフェ
脚本:荻上直子
音楽:江藤直子
撮影:柴崎幸三
美術:富田麻友美
録音:瀬川徹夫
編集:普嶋信一
スタイリスト:堀越絹衣 -
惑星大怪獣 ネガドン
昭和百年。人類の脅威は宇宙から来る…
近未来、火星より帰還途中の宇宙貨物船「いざなみ」が日本に墜落。落下した「いざなみ」に積載されていた怪獣ネガドンが覚醒し、首都東京に向け侵攻する。人間の放つ攻撃を簡単に打ち砕くネガドン。TVでその模様を見たロボット工学の権威・楢崎は、亡き娘との約束を思い出し、ロボットでネガドンに立ち向かう。
【キャスト】
楢崎龍一:清水 大
吉澤政次:笹原琢磨
楢崎恵美:湯本あかね
TVアナウンサー&ナレーション:貴志昌文
【スタッフ】
監督・脚本・制作:粟津 順
音楽・音響効果:寺沢新吾 -
はなれ砦のヨナ
孤独のむこうに、
少女の想いがあった…
辺境の地に歴史の中に打ち捨てられた一つの砦がある。ヨナとスタンの兄妹はその特異な能力のため、人目を避けるようにその砦に、そっと二人暮らしていた。兄妹の力を利用しようと企む素性の知れぬ連中や彼らの登用を目論む王政府など、様々な思惑がヨナをとりまく中、また新たなエージェントが訪れようとしていた…。
【キャスト】
ヨナ:三橋加奈子
ガルダ:KENN
スタン:岩崎征実
ピゴット:竹内順子
【スタッフ】
原作・監督・アニメーション制作:竹内謙吾
脚本:竹内謙吾、ごえもん
音楽:岡澤敏夫 -
パラサイト 半地下の家族(吹替版)
全員失業中の一家が目指す、高台の豪邸。
最高の就職先には、誰も知らない秘密があった―。
メガホンを取ったのは、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。
貧しい一家の大黒柱ギテクを演じるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグを組む国際的名優ソン・ガンホ。変幻自在な圧巻の演技で、加速していく物語を牽引する。共演には、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシクなど、個性豊かな実力派の面々が集結。さらには、撮影をホン・ギョンピョ、美術をイ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。
ポン・ジュノ監督のこだわりが細部まで濃密に感じられる本作は、アカデミー賞®、カンヌ国際映画祭など、数々の映画祭を席捲。韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。世界中で圧倒的な盛り上がりをみせている。
【キャスト】
ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
声の出演:山路和弘(ソン・ガンホ役)、堀川仁(イ・ソンギュン役)、折笠富美子(チョ・ヨジョン役)、柳田淳一(チェ・ウシク役)、味里(パク・ソダム役)、斉藤こず恵(イ・ジョンウン役)、今泉葉子(チャン・ヘジン役)
【スタッフ】
監督:ポン・ジュノ
撮影:ホン・ギョンピョ 音楽:チョン・ジェイル
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド -
サンダルウッドの記憶(字幕)
■モントリオール映画祭観客賞を受賞した、感動の人間ドラマ
■本国スペインで異例の大ヒットロングラン!
■インド・ムンバイとスペイン・バルセロナの贅沢なロケーション
【キャスト】
ナンディタ・ダス/アイナ・クロテット
【スタッフ】
監督:マリア・リポル -
WAVES/ウェイブス(字幕)
傷ついた若者たちが、新たな一歩を踏み出すまでを描く希望の物語。フランク・オーシャン、ケンドリック・ラマー、カニエ・ウェスト、レディオヘッド超豪華アーティストによる31曲が全編を彩る。ミュージカルを超えた<プレイリスト・ムービー>の誕生!
プレイリスト・ムービーとは→選び抜かれた31の楽曲が、ひとつの物語を紡ぐ。曲や歌詞が登場人物の心の声を伝え、新しい体験ができる映画。
トロント国際映画祭で『パラサイト』『ジョジョ・ラビット』などアカデミー賞を争う注目作が上映される中、同映画祭始まって以来、最長のスタンディングオベーションを浴び、「一生に一度の傑作」「今年、最もまばゆい体験」と一躍話題となりました。
【キャスト】
ケルヴィン・ハリソン・ジュニア・Jr/テイラー・ラッセル/スターリング・K・ブラウン/レネー・エリス・ゴールズベリー/ルーカス・ヘッジズ
【スタッフ】
監督:トレイ・エドワード・シュルツ -
娘は戦場で生まれた(字幕)
内戦の続くシリアでスマホで映像を撮り始めた女学生がやがて母となり、娘のために生きた証を残そうとカメラを回し続ける姿を捉え、カンヌ国際映画祭など各国の映画祭で高い評価を得たドキュメンタリー。
【キャスト】
ワアド・アルカティーブ/サマ・アルカティーブ/ハムザ・アルカティーブ
【スタッフ】
監督:ワアド・アルカティーブ/エドワード・ワッツ -
あしたのパスタはアルデンテ(字幕版)
他人の望む人生なんて、つまらない<br>
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【トライベッカ映画祭審査員特別表彰】【イタリア・アカデミー賞助演女優賞・助演男優賞受賞】【イタリア・シルバーリボン賞最優秀コメディ賞他5部門受賞】【イタリア・ゴールデングローブ賞最優秀作品賞他4部門受賞】2011年劇場公開ミニシアター系屈指の大ヒット作!シネスイッチ銀座を皮切りに、全国50館50000人動員! マドンナ、トラボルタらが大絶賛。本国では140万人が笑って泣いた、2010年世界で一番愛されたイタリア映画。愛、セクシュアリティ、死、家族の絆を、ストレートにカラフルに繊細に描き出す名匠フェルザン・オズペテク監督作。<br>
<br>
【キャスト】<br>
トンマーゾ・カントーネ:リッカルド・スカマルチョ<br>
アルバ・ブルネッティ:ニコール・グリマウド<br>
アントニオ・カントーネ:アレッサンドロ・プレツィオージ<br>
ヴィンチェンツォ・カントーネ:エンニオ・ファンタスティキーニ<br>
ステファニア・カントーネ:ルネッタ・サヴィーノ<br>
<br>
【スタッフ】<br>
監督:フェルザン・オズペテク<br>
脚本:フェルザン・オズペテク,イヴァン・コトロネーオ -
サンダーロード(字幕)
新鋭ジム・カミングスが監督、脚本、編集、音楽を担当して主演も務め、2016年のサンダンス映画祭でグランプリを受賞した短編を自身のメガホンで長編映画化。
【キャスト】
ジム・カミングス/ケンダル・ファー/ニカン・ロビンソン/メイコン・ブレア/ジョセリン・デボアー/チェルシー・エドマンドソン
【スタッフ】
監督:ジム・カミングス -
はちどり(字幕版)
世界各国の映画祭で50冠超、キム・ボラ監督 鮮烈の長編デビュー作
誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、家族や友人との関わりを繊細に描いた映画『はちどり』。2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。日本でもコロナ禍で映画館休業明けのなか、連日満席が続出し、単館規模でシネコンへ拡大公開となるヒットとなった。
映画の舞台は1994年。その年、ソウル中心部を流れる漢江にかかるソンス大橋が突然崩落するという大惨事が起き、韓国の国民に大きな衝撃を与えた。本作は、この事故をクライマックスに、社会全体を覆っていた空気、劇的に変化する韓国社会の前夜を、一人の少女の心の動きを軸に丁寧に映し出している。
世界で最も小さい鳥のひとつでありながら、その羽を1 秒に80 回も羽ばたかせ、蜜を求めて長く飛び続けるはちどりは、希望、愛、生命力の象徴とされる。その姿が主人公のウニと似ていると思った、と監督は語る。映画の中で、ウニは様々な感情を抱えながら、成長し、この世界に羽ばたいていこうとする。その姿は、決してウニだけのものではないはずだ。
【キャスト】
ウニ:パク・ジフ
ヨンジ:キム・セビョク
ウニの母:イ・スンヨン
ウニの父:チョン・インギ
ヨンジの母:キル・ヘヨン
【スタッフ】
監督:キム・ボラ
プロデューサー:チョ・スア
製作会社:エピファニーフィルム、メスオーナメント
脚本:キム・ボラ
音楽:マティア・スタニーシャ -
トランス・フューチャー(吹替版)
あなたの脳は 真実にたどり着けるか?タイムトラベルを繰り返し、殺された恋人を救え!驚愕のラストが待ち受ける映画祭絶賛のSFタイムサスペンス!
殺された恋人を救う為、IQ170の天才物理学者がタイムトラベルで未解決事件を追う!映画祭が絶賛したSFタイムサスペンス!製作陣に『シティ・オブ・ゴッド』『ブラインドネス』の鬼才フェルナンド・メイレレス監督。
初の長編作となるブルーノ・ビニ監督を支えたのは、同じブラジルの鬼才、フェルナンド・メイレレス。低予算ながら知的なアイディア、巧みな脚本と演出で観る者を刺激し、世界に通用する作品へ導いた。
映画祭で数々の賞を受賞&ノミネート
マンチェスター国際映画祭 グランプリ&作品賞&女優賞&編集賞受賞
ロサンゼルス ブラジリアン映画祭 男優賞ノミネート
【キャスト】
ダニエル:ブルーノ・ガリアッソ
シモーネ:ブランカ・メッシーナ
マリア:ビア・アランテス
ロベルト署長:ロベルト・ビリンデッリ
【スタッフ】
監督:ブルーノ・ビニ
プロデューサー:ルチアナ・ドルジーナ
制作会社:Canal Brasil
脚本:ブルーノ・ビニ -
セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター
極寒のアラスカから、アマゾンの密林へー。
奇跡の写真家がとらえた誰も見たことのない地球。
感動と驚愕のビジュアルドキュメント!
★巨匠ヴィム・ヴェンダース最新作!「神の眼」を持つ写真家の素顔に迫る感動のドキュメント
ブラジルに生まれ、ユージン・スミス賞をはじめ、多くの賞を受賞する世界的な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られている今世紀最も偉大な写真家セバスチャン・サルガド。
彼の作品は、たった一枚で見る者の心を打ち、人生を変えてしまうほどの深い感動を呼び起こす―。
“神の眼”とも呼ばれる奇跡的な構図、モノクロを基調とし荘厳なまでに美しい作品の数々を彼はいかにして撮りつづけて来たのか?
『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』などの劇映画のみならず、数々の傑作ドキュメンタリーを世に送り出してきたヴェンダース監督と
サルガドの長男であるジュリアーノ・リベイロ・サルガド監督、二人の映像作家がそれぞれの切り口で稀代の写真家の人生を辿って行く。
本年度アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞ノミネートをはじめ、世界の映画祭で絶賛された感動の映像叙事詩!
【スタッフ】
監督:ヴィム・ヴェンダース、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
プロデューサー:デヴィッド・ロジエール
エグゼクティブ・プロデューサー:ヴム・ヴェンダース
撮影:ヒューゴ・バルビエ、ジュリアーノ・リベイロ・サルガド
音楽:ローレント・ピティガント -
トウキョウソナタ
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞!
巨匠・黒沢清の新たなる境地が、世界中から大絶賛の家族映画!!
お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、
そしてボクも――みんなナイショの秘密をもっている。
舞台はトウキョウ。線路沿いの小さなマイホームで暮らす四人家族のものがたり。
リストラされたことを家族に言えないお父さん。ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん。アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん。こっそりピアノを習っている小学六年生のボク。何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら家族みんながバラバラになっていた。いったい、ボクの家で何が起こっているのだろう?
2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作品。海外映画祭でも認知度の高い黒沢清が、オーストラリア出身のマックス・マニックスの原案をもとに編み上げた、現代の日本の世相を浮き彫りにした家族映画。
東京のとある線路沿いの小さなマイホームで親子4人がごく平凡な家族として暮している。ところが、一流企業で働く佐々木竜平(香川照之)は突然、リストラされる。竜平は妻・恵(小泉今日子)に事実を告げられないまま、毎朝あたかも出勤するように家を出る。恵は、おやつにドーナツを作る優しい母親を演じながら、日常の倦怠を受け止めていた。小学6年生の次男・健二(井之脇海)は親に隠れてピアノを習い出し、バイトばかりしていた大学生の長男・貴(小柳 友)はアメリカ軍に入隊してしまう。そんなある日、健二が家に帰ってみると家の中はごちゃごちゃで、誰もいなくなっていた。
【キャスト】
香川照之、小泉今日子、小柳 友、井之脇海、井川 遥、津田寛治、役所広司
【スタッフ】
監督:黒沢 清
プロデューサー:木藤幸江、Wouter Barendrecht
エグゼクティブプロデューサー:小谷 靖、Michael J.Werner
脚本:Maxx Mannix、黒沢 清、田中幸子
撮影:芦澤明子(J.S.C)
音楽:橋本和昌
照明:市川徳充
製作:ENTERTAINMENT FARM/FORTISSIMO FILMS/博報堂DYメディアパートナーズ/ピックス -
豚の王(字幕)
『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』のヨン・サンホ監督の原点!監督初の長編アニメーションであり、韓国長編アニメーションとして初のカンヌ映画祭への出品を果たし、釜山国際映画祭最優秀監督賞など三冠を獲得した記念碑的傑作!
【キャスト】
ヤン・イクチュン/オ・ジョンセ/キム・ヘナ/キム・コッピ
【スタッフ】
監督:ヨン・サンホ -
ホモ・サピエンスの涙(字幕)
映像の魔術師が、この時代を生きる全人類に贈るーー愛と希望を込めた、万華鏡のような映像詩。
『ミッドサマー』アリ・アスター、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』アレハンドロ・G・イニャリトゥ、『ブラック・スワン』ダーレン・アロノフスキーなど、名だたる映画監督たちも敬愛する奇才ロイ・アンダーソン監督5年ぶりの最新作!本作で描かれるのは、時代も年齢も異なる人々が織りなす悲喜劇。構図・色彩・美術と細部まで計算し尽くし、全33シーンすべてをワンシーンワンカットで撮影した。実在の名画の数々からインスパイアされた美術品のような贅沢な映像にのせて「千夜一夜物語」(アラビアンナイト)の語り手を彷彿とさせるナレーションが物語へと誘う。さらに、ビリー・ホリデイ、ザ・デルタ・リズム・ボーイズなど時代を超えて愛される歌声も登場。映画に彩りを与え、ロマンティックな雰囲気を纏わせる。悲しみと喜びを繰り返してきた不器用で愛おしい人類の姿を万華鏡のように映したアンダーソン監督渾身の傑作。
【キャスト】
牧師:マッティン・サーネル
空飛ぶカップル:タティアーナ・デローナイ
空飛ぶカップル:アンデシュ・ヘルストルム
ナレーター:イェッシカ・ロウトハンデル
【スタッフ】
監督:ロイ・アンダーソン
プロデューサー:パニッラ・サンドストルム、ヨハン・カールソン
製作会社:ロイ・アンダーソン フィルムプロダクションAB
脚本:ロイ・アンダーソン
撮影:ゲルゲイ・パロス -
息子のまなざし(字幕)
人を受け入れることから、愛が生まれる。
息子の命を奪った加害者の少年と、彼を前に複雑な思い秘める被害者の父。ふたりの魂の交流を通じ人間の尊厳というテーマを、まるでドキュメンタリーを見るようなリアルさで浮き彫りにする重厚な感動作。
主演のオリヴィエ・グルメは『イゴールの約束』『ロゼッタ』に続いて、ダルデンヌ兄弟作品に出演、3本目にして初主演。感情を吐露させる台詞はほとんどなく、表情の演技、それ以上に肉体により感情を表現し、本作で2002年カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞し、世界の映画祭でも絶賛された。
【キャスト】
オリヴィエ:オリヴィエ・グルメ
フランシス:モルガン・マリンヌ
マガリ:イザベラ・スパール
フィリポ:レミー・ルノー
【スタッフ】
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
プロデューサー:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、ドニ・フロイド
脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
撮影監督:アラン・マルコアン
録音:ジャン=ピエール・デュレ
編集:マリ=エレーヌ・ドゾ
美術:イゴール・ガブリエル -
ロゼッタ(字幕)
涙じゃなんにも片づかない
心理的な解釈を与えることを拒絶するかのように、至近距離から手持ちのカメラで、ロゼッタの日常だけを記録する。この監督ダルデンヌ兄弟の大胆なスタイルが多くの観客に衝撃と興奮を巻き起こし、見事1999年カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた。そして、主人公ロゼッタとして、映画初出演ながら堂々たる演技を見せ、主演女優賞を受賞したエミリー・ドゥケンヌ。彼女の「ロゼッタとして映画の中で生きよう」という決心と体当たりの演技が『ロゼッタ』に小さな奇跡を起こして見事、ダブル受賞となった。
【キャスト】
ロゼッタ:エミリー・ドゥケンヌ
リケ:ファブリツィオ・ロンジョーネ
母:アンヌ・イェルノー
社長:オリヴィエ・グルメ
【スタッフ】
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
プロデューサー:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ、ミシェール&ローラン・ペタン
脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
撮影監督:アラン・マルコアン
美術:イゴール・ガブリエル -
イゴールの約束(字幕)
あまりに美しく、そして残酷なひとつの約束
1996年カンヌ国際映画祭監督週間、『イゴールの約束』は上映終了と同時に満場の拍手に包まれ、国際芸術映画評論連盟賞を受賞する。その後もニューヨークをはじめ世界中の映画祭で絶賛される。ドキュメンタリーからスタートした監督のダルデンヌ兄弟は、その登場人物から一切のセンチメンタリズムを削ぎ取る独特な演出をもって世界の第一線に踊り出た。
【キャスト】
イゴール:ジェレミー・レニエ
ロジェ:オリヴィエ・グルメ
アシタ:アシタ・ウエドラオゴ
修理工場のオーナー:フレデリック・ボドソン
【スタッフ】
監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
プロデューサー:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
音楽:ジャン=マリー・ビリー
撮影監督:アラン・マルコアン
美術:イゴール・ガブリエル -
羊飼いと風船(字幕)
神秘の地・チベットーー変わりゆく時代の狭間で生きている人たちがいる。
チベットの大草原で、時代に翻弄されながらもひたむきに生きる家族を、時にユーモアを込めて紡ぎ、広大な草原、猛々しい羊たち、厳しい土地で生きる人間のたくましさを圧倒的な映像美をもって映し出した、心揺さぶられる人間ドラマが誕生した。キアロスタミ、ウォン・カーウァイも絶賛したチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督、初の日本劇場公開作。
【キャスト】
ドルカル:ソナム・ワンモ
タルギェ:ジンバ
シャンチュ・ドルマ:ヤンシクツォ
【スタッフ】
監督:ペマ・ツェテン
脚本:ペマ・ツェテン
音楽:ペイマン・ヤズダニアン
撮影監督:リュー・ソンイエ
美術:タクツェ・トンドゥプ
編集:リアオ・チンスン、ジン・ディー -
シリアにて(字幕)
シリア内戦の緊迫した状況をマンションの一室に暮らす一般市民の視点からリアルに描き、第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞を受賞したヒューマンドラマ。
【キャスト】
ヒアム・アッバス/ディヤマン・アブー・アッブード/ジュリエット・ナヴィス
【スタッフ】
監督:フィリップ・ヴァン・レウ -
Last Lover ラストラバー
もし亡くなった恋人が戻ってきたとしたら、あなたならどうしますか?
<監督が亡くなった母親を追悼するべく紡ぎ出した、切ない愛情と静かに迫りくる恐怖を描いたホラーラブストーリー> 亡くなった母を追悼したいという監督の想いから企画され、死者との向き合い方をテーマに描いた感動作。アメリカで開催された「ロサンゼルス日本映画祭2019」ではベストアンサンブルアワードを受賞、また「第3回ベルリンモーションピクチャーフェスティバル」でも日本映画として初ノミネートを果たし、更にグランプリとなる最優秀長編作品賞を獲得し話題となっている。監督は『MusicOfMyLife』(田畑智子・山中崇主演)や、『カメラを止めるな!』と同じENBUシネマプロジェクト第7弾『きみはなにも悪くないよ』(工藤綾乃主演)の岡元雄作。この監督の想いに沢山の方が賛同し、オーディションには総勢412人もの応募があり、主演には優美早紀(『月刊 「根本宗子」紛れもなく、私が真ん中の日』)と、数々の舞台でロミオ役などの主演を務める安藤慶一を迎え、リアルな恋人同士を描いた。また、新井敬太(『遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます』)、金久保マユ(『恋愛依存症の女』)、根矢涼香(『ウルフなシッシー』)など、個性的で演技力のあるキャストで脇を固める。主題歌にはキューピーやヤクルトのCMなどで有名なシンガーソングライターの天野花が書き下ろす。音楽は『飢えたライオン』などの映画やCMの作曲家である田中マコトが手掛けている。亡くなった人にもう一度会えたとしたら、果たしてそれは幸せなのかを問いかける作品となっている。
【キャスト】
松本美優:優美早紀
長谷部光希:安藤慶一
小西瑛太:新井敬太
松本乃々:金久保マユ
星野朋子:根矢涼香
【スタッフ】
監督:岡元雄作
プロデューサー:岡元雄作
製作会社:株式会社アストロサンドウィッチ・ピクチャーズ
脚本:岡元雄作
音楽:田中マコト